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[01]耐震改修設計

 ・耐震改修設計とは?

耐震診断の結果、耐震性が不足していたとしても耐震改修を行うことで、

大地震に対して、現在の耐震基準で建てられた建物と同等の耐震性を確保することが出来ます。


耐震改修のためには、耐震診断を実施し、現在の建物の耐震性を確認するとともに、

目標の耐震性を実現するための補強設計を行う必要があります。

その後、補強設計に従って、耐震改修工事を行います。

 

 

 

[02]耐震改修工事

 ・耐震改修工事とは

耐震改修工事とはどういったことを行うのですか?
耐震診断の結果、建物の地震に対する安全性が基準に満たない場合は、補強のための耐震改修工事を実施することで安全な建物へと改修することが出来ます。


耐震改修工事には様々な方法があります。

木造住宅の場合、筋かいや合板を新たに設置したり、柱や梁の接合部を金物で補強したりする方法が一般的です。

その他、

外壁へのブレース設置や、基礎だけの補強、屋根を軽くすることで地震に対して安全にする方法など、居住空間への影響が少ない工法もあります。

それぞれの事情や建物の状況に応じて工法を選択することが出来ます。

 

 

 

 

 

 

出典・引用:東京都都市整備局資料等

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